最初に見る数字
表示回数、クリック数、平均掲載順位、CTRを見ます。初期段階ではクリックが少なくても、表示回数と検索語句が出ていれば改善の手がかりになります。
- 表示回数:どのページが、どの検索語句の候補として見られ始めたか
- クリック数:検索結果から実際に選ばれたページはどれか
- CTR:同じ順位帯の中で、検索意図と表示内容のずれがないか
- 平均掲載順位:日々の一点ではなく、同じ条件・同じ期間で傾向が変わったか
数字は単独で良し悪しを決めず、ページと検索語句を組み合わせて読みます。
ページ、検索語句、期間の順で絞る
- 「ページ」で反応が出ているURLを選ぶ
- 選んだページの「クエリ」を見て、想定した疑問に近いか確認する
- 変更前後を同じ長さの期間で比較し、曜日や一時的な増減を区別する
- 変更日と結果を記録し、次に変える項目を一つ決める
検索語句が目的とずれている時は、先にキーワードと検索意図の見極めへ戻ります。近い語句で表示されている時は、ページ内の直接回答や比較材料を補います。
URL検査で切り分ける
主要ページを公開・更新したら、URL検査で登録状況、クロールされたページ、正規URLの認識を確認します。登録リクエストは確認のきっかけであり、登録や順位を保証するものではありません。
未登録なら、繰り返しリクエストする前に、インデックスされない時の確認項目として、ページが正常に表示できるか、noindexがないか、正規URLが別ページを指していないか、本文が他ページと重複していないか、内部リンクからたどれるかを見ます。
「当たり」は小さな変化で記録する
想定に近い検索語句で表示される、低順位でも表示回数が増える、特定ページだけ反応が出る。このような兆候があれば、そのページ周辺を深掘りする候補です。
観測メモには「対象URL・検索語句・変更日・変更内容・再確認日」を残します。ページ作成や比較表の下書きにCodexを使う場合の判断条件も、公開量ではなく観測できる単位を決める材料になります。
数字を見た後の継続・修正・停止の選び方は、SEOサイトのやめどきで整理しています。